「苦痛を避けるか、向き合うか? ー 内観と未来志向のバランス」
2025.03.10
質問をいただき、回答を出しました。
許可もらいましたので
シェアします。
<質問>
レゾナンス基礎編 2知力
Q:
内観を通らず
未来志向一本を強化するのと、
苦痛でも内観を通して
過去志向を使っていく努力をするのと、
どっちがいいとかありますか?
A:
こんにちは。
質問について、回答しますね。
苦痛って笑
苦痛なうちは回避した方が良いですよ
苦痛を買ってでも進んでしたがるのは私みたいな頭がおかしい修行者だけです
もしくは、人の気持ちを理解できて人格を向上させたい親が子供にそう仕向けるとか
内観や認知(精神)の修正(うちでいうメンキュア)などは、エネルギーが充満していないうちは普通は難易度高いです。
余程の強制力や動機がないとできないでしょう。
どのみち、500に入れば全員必ず通らないといけない道ではあるので、どこかのタイミングで課題としては現れます。
先か後か、それだけの話ですよ。
なのでタイミングはOOさんが自身で決めるのが良いです。
過去志向のメリットは、過去のすべての存在が100%今の自身を後から猛烈な応援団として後押ししてくれるようになります。
すべての存在に後押しされて、
今のこの一瞬に全力で生きられるようになります。
対して、
未来志向は、
本来、死期を定めて、目標を設定し、逆算して、今を軌道修正する方法です。
きちんと行えば、強烈な強制力が働きます。過去など関係なくなりますね。
そして、
行動し出したらわかりますが、
未来志向で進んでいて、過去は無関係と心から信じきっていたとしても、
出会う人、発生するイベントは
遺伝子に残った炎症や
過去の因果(業)が直接的に影響してきますから
どのみち過去と向き合わされることは必須です。
過去と現在と未来が常にその一瞬に現れてきますので。
ですから
氣功(印)+認知修正(過去志向)をしていけば、
因果が現れる前に消えていきますので
未来がスムーズに進むことになります。
ということで、
思考の方向性としては
どちらが先でも良いです。
今のOOさんが決めるのが最善ですよ。