【 ハグはやはり良いですよ 】
2017.02.14
ハグ良いですよね、いつからかは覚えてませんが、昔から両親や親戚とは自然にしてきてます。握手もありますが、握手よりも親近感や穏やかな気持ちにさせてくれますね。
目次
★幸せホルモンが分泌する
絆や社会的行動を高めたり、親子間やカップルの距離を縮める効果があると言われる「オキシトシン」ホルモンも関係しています。
親密な誰かとの関係を持つとき幸せを胸いっぱいに感じるとき
脳から分泌されるホルモンに「オキシトシン」があります。
ハグすることで幸せや安心を感じこの瞬間からオキシトシンが大量に血液の中を巡ります。
それが、「しあわせ〜」を感じる人間のメカニズムなのです。
ハグすると、脳内でドーパミンとセロトニンという2つの物質が放出されます。安心感をもたらす“セロトニン”、快楽物質である“ドーパミン”が分泌され、不安が和らぎ、多幸感を得られます。
また、βエンドルフィンは、“幸福ホルモン”と呼ばれることもある、神経伝達物質のひとつです。愛情を伴う接触、ハグやキス、性行為で分泌されます。
人は30秒のハグで、1日のストレスのうちの約1/3が解消”するそうです。
★体温や鼓動を通して心に安息をもらえる
前向きな気持ちにしてくれるのも
ハグすることの良いところ。
不安が取り除かれればストレスも減り
開放感を味わうことができます。
あなたのやる気を生み出すもと
それが抱きしめることだと思ってください。
★心だけじゃなくカラダの痛みも和らげてくれる
オキシトシンの解放は
あなたの痛みすらも和らげています。
肩こりや腰痛に悩んでいるとき
どうします?
整骨院よりも
恋人と抱き合うことを優先してみてわ。
★嫌なことも吹っ飛ぶデトックス作用
メールや電話、SNSも大切な
コミュニケーション手段でしょうが
ふれ合うこと以上に
他人との距離を縮める方法があるでしょうか?
仕事でストレスを抱えて帰ってきたら
まず始めにやること。
愛する人と抱き合うこと。
近くにいなくても
ハグされている自分をイメージしましょう。
10分でいいから。
この短い心の安息が大切。
パートナーだけに集中する時間を大切に。
★一日が28時間くらいに思える幸福感が得られる
エッチなタッチである必要はありません。
そうでなくても抱き合うことで
性的欲求を増加するホルモン
ドーパミンが放出されるから。
一日の最後に、パートナーからの
抱擁やマッサージを受けることで
2人の関係は深まるし
そこにさらに性行為が加われば、
もっと愛も深まるでしょう。
★母乳の出がよくなる
あなたが出産し
母乳を与えることになったとき
オキシトシンが大切な役目をしてくれる
事実を知っていますか?
オキシトシンは母乳の出を良くするばかりか
ママをリラックスした心地へと
導いてくれるもの。
出産後の女性と赤ちゃんの健康のためにも
ハグすることでオキシトシンを積極的に
呼び起こしましょう。
★免疫力があがる
恋に落ちたあなたは、ほぼ無敵状態。
なにをやっても
上手くいくような気がしませんか。
もちろん、これもオキシトシンのおかげ。
こればかりか、感染症に負けないチカラまで
備えさせてくれます。
なぜ・・・?
ハグすることで幸福感があなたを包みこみ
もはや病気すら寄せつけないほどに
免疫力が高まった状態に
カラダがなっていると思ってください。
★不思議なくらいよく眠れる
なぜ、抱き枕が売れているのか
ハグは安眠にもつながるからです。
ハグすることでストレスが緩和され
心地よい眠りへと誘ってくれるからです。
寝つきの悪い子どもでも
そっと抱きしめてあげると眠りにつくように
恋人の腕に抱かれて眠ることです。
★心臓病・高血圧からアナタを守ってくれる
ストレスを溜めなければ
血圧も上がり過ぎる心配がひとつ減ります。
実際、毎日ハグするカップルと
そうでないカップルとで健康診断を行った結果
ハグしていたカップルほど
血圧が低下していることが分かりました。
★抱きしめる相手に定義なんてない
じつは、これら抱き合う行為は
必ずしも恋人同士である必要はないんです。
愛情いっぱいに子どもを抱きしめることも
仲の良い友人とハグすることもできます。
あなたの愛するペットだって構いません。