【 生姜 生と加熱の違い 】

 

 

生姜は免疫を上げる食材として有名ですが、生と加熱した場合で効果が違うことはあまり認識されていないです。

何が違うのでしょうか?

 

●風邪の引き始めは、生のまま 
 

 ==> 免疫力アップ
     

●風邪の真っ最中は、70℃近くのお湯に絞り汁を入れた生姜湯

 

 ==> 免疫力アップと発汗力アップの両方を狙う

   
●冷え性や、むくみを改善したい場合は、沸騰させた生姜湯がおすすめ。
 

●発汗作用を更にアップさせたいときは、生姜を細かく刻んで炒めものにするのもよい。

🌠生姜の薬効は加熱度で違う。

の姜:ジンゲロール 免疫力を高める作用が強力

 

 

加熱して30度を越えるとショーガオールに変化し始め、血行を良くし発汗を促す
  

60℃で、ジンゲロールショーガオール半々程度に、
    
100℃で、ショーガオールダントツ
 
180℃で、ショーガオールの作用は最高

 

 

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生姜の効力にありつけるのは、かつてヨーロッパの王家や上流階級の特権だったとか。
この本に生姜のレシピがいくつも載っています😊。
例) 風邪の初期症状には”生姜の黒焼き”
まず親指大、約10グラムの生姜を蒸し焼きにする。
a) 蒸し焼きにした生姜の黒焼きを刻んで湯飲み茶碗に入れ熱湯いっぱい注ぎ、これでうがいをする。
b) 生姜の黒焼きを刻んで湯飲み茶碗に入れ、黒砂糖やプルーン蜂蜜をそれぞれ好みにあわせて加える。最後に湯飲み茶碗いっぱい量の熱湯を注いで、熱いうちに飲む。

残った黒焼きは食べない。

 


 

ちょうど今風邪ひきはじめ(?)で喉が痛いです

それで、朝から生姜湯を作っては飲んで、を繰り返してます。

何度くらいの温度で加熱すれば良いかわからなかったので、調べた結果です。
早く良くなりたい!

喉痛い風邪ひきだと出かけられない!

もし何か良いレシピあれば教えてくださると助かります!

 

 

コメント

 

ちょうど今風邪ひきはじめ(?)で喉が痛いです。それで、朝から生姜湯を作っては飲んで、を繰り返してます。
何度くらいの温度で加熱すれば良いかわからなかったので、調べた結果です。
早く良くなりたい!
喉痛い風邪ひきだと出かけられない!
もし何か良いレシピあれば教えてくださると助かります!

 

-感謝

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