【 やらない決意 】
2016.12.18
こんにちは、ゆうりです。
子供時代は、母子家庭で超貧乏、その後借金し、なんとか大学院卒業、
社会人になり、数年後、運良く米国へ駐在。
沢山の挫折から立ち直り、将来に不安を抱えながらも、社会の歯車から脱げ出すべく、もがき苦しみ楽しむ日々から得たことを書いています。
やらない決意 (ネタバレ注意)
今日は、アカデミーのメンター 井口晃さんが今年発行された著書を読んだので、紹介します。
お金持ちや超エリートじゃない人向けに書かれた、「最新・最先端の成功理論」と言ってよいのではないかと思います。
井口氏は、十万人以上の成功者や副業で稼げるようになった、普通のサラリーマンを研究してきた結果、成功するための意思エネルギーの使い方、穴の空いたペットボトル理論なるものを見出した
意思エネルギーを効率的に使うことで、誰でも成功への道を駆け上ることができる
意思エネルギーは、何かを考えたり、悩んだり、決断することで減る
意思エネルギーの浪費を限りなく抑え、必要なことに集中して振り分ける
何かを考えたり、悩んだり、決断することで減る
意思エネルギーの浪費を抑えるためにすることは、例えば以下があげられている
レベル1 主体的な決断
自分がやりたいことに対する決断
少なく減る
レベル2 他人から強制される決断
大きく減る
レベル3 無意識の決断
日常のことに関する何気ない行動、思考、悩みなど
例えば、朝起きてパジャマからスーツに着替えるなど
非常に大きく減る
成功者はシングルタスクで動く
営業行為は悪ではない。今着ている服は、誰かの営業や売る努力ににより選んだのだ
オススメ運動ルーティンは、トラン◯リン
嫌な仕事にYESと言わない
嫌な仕事をすると、オフタイムでも、憂鬱な気持ちを引きずって、
無意識のうちに、最初に断ればよかったかな、会社を休みたいな、など、
不毛な思考決断を繰り返すので、意思エネルギーを奪われ、目標や成功のためにやるべきことに手がつかなくなる
起業して経営者になったら、嫌な仕事は思い切って全部断って下さい
とある求人サイト調査によると、日本人が会社を辞める理由のトップは、人間関係だそう。
仕事内容や待遇への不満よりも。周囲の人間関係が悪化する方がより大きなストレスになる
価値観が異なるもの同士が付き合うと、必ず低い方へと流される
時間のムダをやめ、人間関係のムダをやめ、お金のムダをやめたら、最後の仕上げは、常識のムダをやめること
成功するために、はっきり言って常識なんて、何の意味もない
自分の人生はこれで良いのか、と思考する、これも意思エネルギーを大きく消耗
親世代の常識は、現代の常識とは思わない
サラリーマンなら安泰という、常識を抱かない
常識はあなたを守ってくれない
死と向き合うことで、わかることもある
お金は時間を買えるが、限界がある
残された人が思い出すのは、性格、思い出、世の中への貢献
自分に対して、嘘をつかず、正直に生きる
個人的な感想
親の時代の常識や成功法則は、もはや通じないようだ。
今や、グローバリズム化が進み、インターネットの普及で、いつでもどこでも気軽に誰とでも繋がることができるようになった。
その結果、昭和や平成時代の前半には、出来てなかった沢山のことが、今は出来るようになった。
その為、今まで知る由もなかったことが、すぐに、無料で知ることができる。
結果人々の価値観も多様化してきた。
あなたの両親のように、一昔前の、大企業に入ってしまえば、将来安泰、というようなことはもはやなくなった。
今後、年金はなくなるだろうし、寿命も延びる。
おそらく、近いうちに高齢者の自己破産も多くなるだろう。
今までの常識や成功の経験が通じなくなった現代に生きるあなたは、今自分が何をしているか、どこにいるか、何を目的に生きているか、そしてどこへ向かっているかわかっていますか。
ただ、他人が敷いたレールの上を流されるまま進み、将来の不安を漠然と感じながら毎日を過ごすか、行動を起こし、自分の収入を本業以外にも作るか。
あなたはどちらを選びますか?
現状を変えたいあなた、今からでもまだ間に合います
意思エネルギーを意識的に使う術を学び、副収入を得るための行動を、今すぐにでも起こしましょう
あなたになら、それが、出来ます。
さて、本書を読みながら、以下を思った。
- 僕は、毎日自分に正直に生きているか
- 僕は、毎日悔いなく全力で過ごせているか
- 僕は、毎日人に何かしてあげれているか。価値を提供できているか
あなたも一緒に考えましょう。
あなたは、今自分に何をしてあげてますか?
あなたは、人に何がしてあげられますか、それを実行してますか?
そして、それは、対価を得られますか?
以下は後日アップした感想動画です (^^)
見ていただき、ありがとうございます😊
感謝 😊
ゆうり
2016/12/2 (金)
アラスカ上空の機内にて